本マニュアルは、2001年2月にTINI-JAグループより、配付が行われたTINI-amedesのハードを、対象に書かれています。
背面図
背面には、外部接続用の端子が用意してあります。
右側より
- DCプラグ極性統一#3 電源電圧は+8V〜11Vです。 消費電流は最大約400mA(外部オプションによってはさらに増えます)
- RJ45モジュラジャック 10BASE-Tの端子です。
- RS232C Dsub9pinメス 結線はDCE接続になっています。
PCとの接続は、ストレート延長ケーブルで行います。 両端ねじタイプを使用しないと、コネクタに干渉して接続できません。- 配付段階では解放(off)になっていますが、内部のDTRリセットジャンパをショートすると、Javakitからリセットをかけることができます。(ダラスのソケットボードではでは短絡が標準です)
- 1wierバスの出力端子です。 RJ11 6/6 のモジュラージャックです
- ピンアサインは
1:+5V 2:GND 3:OW 4:OWRTN(GND) 5:+V(非安定化) 6:+V(非安定化)
です。添付の屋外センサーは2−5ピンを使用しています。(写真参照)- 空穴 3.5φのステレオジャックを設置する事が可能です。
オプション的な各種機器を接続する場合にお使いください
底面図
リセットとリロードスイッチ、ステータスLEDがあります。
Reset ハードリセットのスイッチです。DTR RESETの代わりにお使いください。
REloadはアプリケーションのアップデートに使用します。
内部配置図
DTRReset
ショートすると、JavaKitからシリアルケーブル経由のリセットが可能になります。
通常のダム端末を使用する場合は、OPENにする必要があります。短絡の場合、TINIがリセットしっぱなしになります。MasterClear
常にオープン。使用しないでください。
雨センサー/温度センサ
![]()
当初、組み立てた温度センサーにはバグがあます。
対策済みの物では灰色の熱収縮チューブがかぶせてあります。コネクターの結線
RoomTempSensor: true
これは、室温センサーが基板上でなく、室温を測定するようにハードが改造されていることを明示する設定です。
表示が onboad から room に変わります。
雨センサーを5m以上に延長する場合。
雨センサーから1m以内で切断して、CAT-5のツイストペアに変更することをお勧めします。
3pin赤色(OW)と4pin緑色(OWrtn) 5pin黄色(Vcc)と2pin黒色(GND)を対にしてください。温度センサーの設置について
雨センサーの設置場所の都合で、温度センサーが、直射日光に当たってしまう場合などは、温度センサーを延長をするなど
をして日陰に入るように設置してください。
黄色がOW 黒がOWRtn になっています。
他のセンサーの取り付けについて
1wier はバスですので、カスケードに接続してください。
irc.confで関連する設定
校正方法
注:このオプションを使用するにはA/Dコンバータが既設であることが必須です。必要な部品
- XFPM-115KPAR フジクラ 1
- 精密抵抗 10k 0.5% 2
- チップコンデンサ(2125) 104 1
- セラミックコンデンサ 680P 1
- チップ抵抗(2125) 3.9K 1
パーツの入手方法について
RSコンポーネンツ
で精密抵抗10kΩ(アルファエレクトロニクス MP10K00 0.05% 温度係数 5ppm)は入手可能です。RS-No 351-1389 @1800(一袋10個入) 2001/08迄
XFPM-115KPARは販売店を特定できていません。パターンカット
ハンダ面で図の場所のシュートライン(S3)をパターンカットします。
![]()
部品面のショートライン(S1)のパターンカットです。
シルクにBUGがあります。基板上はS2/R5になっています。
![]()
部品面 パターンカット&ジャンパー(BugFIX)
*0.31基板で、分圧用の抵抗がチップ抵抗である場合でのみ必要です。
![]()
分圧用の抵抗をハンダ付けします。
チップ抵抗を使用した場合は隣のランドとジャンパーしてください。
C8にセラミックコンデンサー(680P)を取り付けます。
XFPM115-KPARの取り付け
C5側に切りかきが来ます。
![]()
写真提供 前島さん(2001/05/11)
チップコンデンサ(104)と チップ抵抗(3.9K)の取り付け
ハンダ面に取り付けます。XFPM115KPAR 2000/10以後のロットでは3.9Kが不要です。
ロットの見方は銘板シールの一番上の4桁が 西暦の下一桁、月(10−12はX、Y、Z)、日付(2桁)です。
(2001/05/11 追記)
![]()
irc.confで関連する設定
Barometer:気圧計のID 2450のIDを入れてください。
VoltagePort:電源電圧の1/2分圧測定の2450のポート(A〜D 指定は0〜3 デフォルトは 0 )
BarometerPort:気圧測定の2450のポート(A〜D 指定は0〜3デフォルトは 2 )現在のAPでは配布ハードの構成がデフォルトとなっています。(2001/06/27)BarometerOffset:気圧測定のオフセット値 校正方法で算出してください(デフォルトは-0.095)。
BarometerSlope:気圧測定のスロープ値 校正方法で算出してください(デフォルトは0.009)。設定しない場合はデフォルト値が設定されます。(2001/06/27)
校正方法未記述
DS2450Sは圧力センサーや、湿度センサーを取り付ける際に必要なA/Dコンバータです。部品面に積層セラミックコンデンサー(C6 104)を取付ます。
必要な部品
ハンダ面にDS2450を取り付けます。
- DS2450S
- 積層セラミックコンデンサ104(5mmリード)
オンボード・オプションまで搭載した場合の回路図です。
A-0.31基板では既知のハードバグが3つあります。
- 圧力センサーを追加したときに、使用する分圧抵抗の接続先が間違っています。
改修方法は、圧力センサの追加の中に記述されています。- TXDラインがGNDに落ちています。
TINIへなにもコマンドを送れません。
出荷したものについてはすべて改修してありますが、基板のみ手に入れた場合は次の改修を行ってください。無効にするには、1.1mmのドリルでスルーホール内の導電めっきを削り取ればOKです。
ハンダ面のパターンが切れないように注意してください。- シルクにミスがあります。ショートラインS2が2つあります。
S2/R6と表記されている部分が間違っています。正しくはS1/R6です。
雨センサーの基板ファイルです。
CADソフトはPCBE Version 0.48 Copyright (C) 1996-2000 T.Takatoyaで作成しています。
ソフトはVectorから落とすことができます。
RainSwitchLogic :invert
なお、ASZACのセンサーは、動作電圧レンジが高いので、DS2406の耐電圧に注意が必要です。
実験はしていないので、動作保証はありませんが、次の回路ならば動くと思います。
2002/02/25追記
実際に製作してみました。
OWのラインより雨センサーのラインの方が延長が容易なので、RJ11のメスーメスコネクターに内蔵しました。
全景
アダプター拡大写真
パターン配置
ユニバーサル基板を2X4穴を使用できるように切り出し、2406とツェナーDiと抵抗を載せました。
雨センサーへの接続ケーブルのVCCには安全の為ポリスイッチをコネクターの中に入れています。