Windows95,98のTINI環境構築について

Windows95,98を使って、TINI microserverのデバッグコンソールであるJavaKitを起動し、 TINI microserverのfirmのupdate,SLUSHのinstallまでをざっと解説する。
WindowsにJAVA SDK 1.2.2をinstallする。例として c:\java\jdk1.2.2に展開したとする。
javacomm API2.0も合せて取得する。
javacommを展開し、必要なライブラリなどをインストールする。
TINIボードのfirmware一式をdownloadする。
tini1.01
これの名前をtini1.01.tar.gzに変更し、winzipなどで展開する。例として c:\java\tini1.01 に展開したとする。
TINI debug-terminalを起動する為のバッチファイルを作る。
異なるJDKを動かしても問題ないように環境変数CLASSPATHは毎回.batファイルで明示するようにしたい。
環境変数を大きくとるため、c:\windows\system\msconfig.exeでconfig.sysを変更する。
SHELL=c:\command.com /P /E:2048 の一行を追加する。
以下のようなバッチファイルを作成する。PATHは各自自分の環境に合わせて変更してほしい。
SET PATH=C:\JAVA\JDK1.2.2\bin
SET CLASSPATH=C:\java\jdk1.2.2\lib\dt.jar;C:\java\jdk1.2.2\lib\tools.jar
SET CLASSPATH=%CLASSPATH%;C:\java\jdk1.2.2\lib\comm.jar;C:\java\jdk1.2.2\jre\lib\rt.jar
SET CLASSPATH=%CLASSPATH%;C:\java\jdk1.2.2\jre\lib\i18n.jar;C:\java\jdk1.2.2\jre\lib\ext\iiimp.jar
SET CLASSPATH=%CLASSPATH%;C:\java\tini1.01\tini.jar;C:\java\tini1.01\tiniclasses.jar
java JavaKit
このデバッグコンソールを立ち上げた後、COM1とTINIボードをストレートケーブルで接続する。
JavaKit [Help}-->{About] でバーションが 2.1.8である前提で話しを進める。
通信速度は115200で固定 それ以外の場合は付属のドキュメントを見て欲しい。
PortName -> COM1
[OpenPort]ボタンを押す
[Reset]ボタンを押す
画面に TINI Loader と出れば成功
TINI Loader  05-15-00 17:45

Copyright (C) 2000 Dallas Semiconductor. All rights reserved.
この時ブートローダーの日付が 05-15-00古い場合は ブートローダーのアップデートを行う。
[File]-->[Update Loader]でtini1.01\bin\Loader0515.hexをアップロードする。
ここで失敗すると復活には拡張ハードが必要になるので慎重に行って欲しい。
ブロックの初期化
b18
f0
z1
You Sure? と聞かれるのでYES と入力してリターン
[Reset]ボタンを押す
Firm 1.01をインストールする
JavaKitから[file]->[Load File]を選択し、
tini1.01配布ファイルのtini1.01\bin\tini.tbinをインストールする。
SLUSHをインストールする
同様に[file]->[Load Hex File]を選択し、
tini1.01配布ファイルのtini1.01\bin\slush.tbinをインストールする。
JavaKitの[Reset]ボタンを押し、プロンプトからEを叩いてSLUSHが起動することを確認。
[-= slush Version 1.01 =-]
[ System coming up. ]
[ Beginning initialization... ]
[ Not generating log file. ] [Info]
[ Initializing shell commands... ] [Done]
[ Checking system files... ] [Done]
[ Initializing and parsing .startup... ]
[ Initializing network... ]
[ Network configurations not set. ] [Skip]
[ Network configuration ] [Done]
[ System init routines ] [Done]
[ slush initialization complete. ]
[ Bringing up Serial Server... ]
Hit any key to login.
Welcome to slush. (Version 1.01)
TINI login: root
TINI password:
TINI />
tiniのコンパイル環境を作ろう
javakitと同じく異なるJDKを動かしても問題ないように環境変数CLASSPATHは毎回.batファイルで明示するようにしたい。
参考のバッチファイルはこちら
各自の環境に合わせてpathなどを変更して欲しい。
maketini.bat でpathが通っているところに保存して置いたとして
起動は
maketini,bat ワークディレクトリー 出力ファイル名 FTPオプション
となる。
All Rights Reserved, Copyright (C)PRUG
tini-ja@tini.prug.or.jp
$Id: install.html,v 1.1.1.1 2005/09/26 07:59:49 ichiro Exp $